No,4214

こんにちは、整体院ぜろの若月です。

寒さ対策が苦手になっている現代人は、

どうしても痛みや痺れを引き起こしやすくなります。

文明の利器による影響ですから後戻りは出来ませんが、

見方を変えればいいとこ取りすれば良いということです。

寒さをしっかり感じる機会を作れば、

体温を上げる機能は活性化します。

極端に思われる方法は乾布摩擦や滝行など、

冬の寒い季節に皮膚に寒冷刺激を与えるという方法です。

世界的にも実証された健康法ですが、なかなか出来ませんね。。

私もやっていませんし、決して無理強いされるものでもありません。

身近な方法ではアーシングが有名で、裸足で土の上を歩くというもの。

土の上に立つだけで体内の電磁波は放電されて活性酸素の影響が減ります。

加えて足裏に寒冷刺激を与えることで体温を上げる機能が上がる。

もし土が身近にあれば週に一回くらい実践するのが良いですね。

しかし私のようにそれも難しい場合、

もっと簡単にできる方法があります。

それが呼吸です。

鼻で呼吸するのです。

鼻から冷たい空気を取り入れることで、

脳は体温を上げなければと判断してくれます。

それも朝の寒い時間帯がお勧めです。

体温維持の機能以外にも利点が多い朝の時間。

日の出前に散歩することで、目に見えない効果が生まれてくれます。

散歩できないまでも、ベランダに出て鼻で深呼吸を繰り返すのです。

それだけで体温維持の機能は働き始め、

血流が改善するのです。

シンプルな方法ですが、これは毎日やっていただきたい習慣ですね。

早寝早起きが良いことは誰もが知っていますが、

外に出ることも同時に実践しましょう。

朝の内は空気も綺麗ですから、ベランダで3～5回深呼吸です。

鼻で空気の温度を感知して外気温を判断しますから、

鼻で呼吸することが大切です。

しっかり肺に空気を入れて、肺を空にするまで吐ききる。

これだけで体温は不思議と上がるのです。

他にも方法はありますが、

それは明日にしましょう。

それでは今日はこの辺で。

また明日。