腱鞘炎やばね指の原因は筋衰弱☆

query_builder 2025/11/19

No,4487


こんにちは、整体院ぜろの若月です。


昨日は不眠の原因が身体の物理的な問題であるケースについて書きました。

不眠となれば心的疲労が想起されますが、

腰や首、肩、膝など関節の慢性的な痛みや痺れが出ていても、

眠りに大きな影響があるということです。

多くの人たちが悩む症例かと思います。


症状の原因を特定するのは整体師や整形外科医、医師の仕事かと思いますが、

痛みの原因として見落とされがちなのが筋衰弱ですね。

筋肉が弱化して痛みに繋がるケースは非常に多く、

しかし筋肉の硬さや骨格の変形だけに注目すれば処置が狭くなります。


解りやすい例は腱鞘炎でしょうか。

特に手の指に出ることが多いですが、

過剰な負荷をかけてしまうことで

筋肉と骨を繋ぐ腱という組織を覆う腱鞘が

炎症を起こす症状の総称ですね。

ばね指なども同じような原因で起きますが、

これは放置することを前提とした治療が一般的です。


要は痛み止めや電気、そして短い時間のリハビリです。

経験している人は多いでしょうが、

それで治ることはまずありません。

当人の自然治癒力次第であって、外部からの処置で治しているのではありません。


自費治療を中心とする整体師の方々は対処法を知っているかと思いますが、

過剰な負荷によって起きた痛みはその大半が筋力不足です。

そして動作や姿勢による筋収縮を理解していないと改善はもちろん、

再発を防ぐことも出来ません。


指であれば指が硬いから、と決めて腱鞘炎を対処してしまうと、

仮に治ったとしても必ず同じ症状が起きます。

そもそも指を使う時に、肩甲骨や肘に関わる関節動作を使っていないから、

指だけに負担が生じて炎症が起きてしまうのです。


筋肉が弱い、ということは実は危険です。

筋肉を大きくする必要はありませんが、

筋肉の質を向上することは不可欠です。

私がマシンの筋トレではなく、自重の機能改善を優先するのはそれが理由です。


重い負荷をかけるのではなく、

筋肉の性能と走行に合わせた運動が筋衰弱を防ぎます。

目に見えて変化があるのですが、マシンではそうはいきません。


日常生活は全て自分の身体一つで行う動作です。

何でもない動作でこそケガをしてしまうのですから、

まずは自分の筋肉のどこが弱化しているか理解しましょう。

運動習慣があっても、充分な筋力を保持している人は恐らくいません。


痛みの原因として、筋衰弱は最も大きな問題なのです。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


----------------------------------------------------------------------

整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

----------------------------------------------------------------------