No,4210

こんにちは、整体院ぜろの若月です。

今日からここ最近増えている症状について書いてみます。

ここ数日気温や気圧が変化している事もあり、

自律神経の乱れや代謝異常が出ているようで、

結果として痛みや痺れが起きているようです。

顕著に出ていたのは腰痛で、

時間軸と共に腰の痛みが出るというケースですね。

あくまで事例ですが、しかし決して珍しい症状ではありません。

腰痛を抱えている人たちは同じような原因で痛みが出ることでしょう。

時間軸とは、例えば夕方になると腰が痛いとか、

朝起きたときだけ腰が痛いとか、一定の時間だけ腰が痛くなるケースです。

これらの症状は原因が非常に多いため一つに絞ることは難しいですが、

季節の変わり目に起きやすいことはわかっています。

一度その症状が起きたら季節の変わり目以外にも発症しますが、

発端は季節の変わり目であることが多いという意味ですね。

ですからこの時期こそ気をつけるべきですし、

既に腰が痛い人は具体的な改善策をとりましょう。

今日は夕方になると腰が痛いというケースについて考えてみます。

私が多く診ている人たちの場合は、

夕方という事ではなく一日の疲労が一定レベルに達したとき、

という印象ですね。

臓器の問題で起きている腰痛ではなく、

基本として筋肉や筋筋膜の拘縮が原因で起きる慢性腰痛です。

腰痛の原因は腰以外の部位にまで広がり、

それこそが個々人で異なるのですが、共通していたのが疲労です。

誰もが一日生活していれば疲労します。

どこに疲労物質が蓄積しやすいかはそれぞれですが、

必ず疲労して硬くなったり動かしにくくなったりするのです。

ですから私がそういう方々を施術する際、

まずはどこに疲労物質が蓄積しているかを確認します。

デスクワークをされている人たちは、

腰以外にも首や足首、肘、手首、膝、股関節などに疲労が溜まります。

意外かもしれませんが首や肩の凝りが腰痛の原因にもなるのです。

腰そのものを施術する事もありますが、

時間で腰痛が出るケースの場合は腰以外を探すことが多いですね。

デスクワークを例に挙げましたが、

立ち仕事や家事全般でも同じように疲労し、

腰痛の原因になる人も多い。

夕方になると腰が痛い場合、

腰以外の関節を動かしてみることをお勧めします。

極端に動きが悪く、左右差も大きい場合は、

その関節が腰痛を引き起こしているかもしれないのです。

動かすだけであれば容易に出来るでしょう。

もし明らかに動作に問題があった場合、

適切な処置をしてくれる整体師に改善してもらってから動かす習慣を始める。

【整体院ぜろ】でも痛みを根本的に改善するお手伝いをさせていただきます。

それでは今日はこの辺で。

また明日。