No,4272

こんにちは、整体院ぜろの若月です。

昨日は加圧トレーニングによって

ガン細胞の増殖を抑止出来る点について書きました。

まだまだ解明されていないことが多いですが、

少なくともガン細胞は毛細血管の数が少ない環境を好むようですね。

現時点で言えることは、

・毛細血管の数が少ない

・血中の糖が多い

・不純物が多い

・代謝機能が落ちている

・体温が低い

などの環境をガン細胞は好みます。

これは運動不足と食の不摂生がセットで、

直接的にガン細胞を増殖させる飲酒や喫煙、服薬と重なり、

ガン細胞を増やす習慣として危険視すべきことですね。

加圧トレーニングは運動であり、血管を増やすという点で、

・糖を代謝する

・毛細血管の数を増やす

・不純物を減らす

・体温を上げる

というガン細胞が嫌いな環境に進めてくれます。

そして低酸素。

ガン細胞は低酸素の状態が嫌いのようで、

高地で生活している人はガンの罹患率が低いようです。

加圧トレーニングは血管の流れを抑止して

酸素の一時的に送らせないようにします。

酸欠の状態を意図的に作るということで、

ガン細胞からすれば嫌な環境でしょう。

加圧トレーニングで使用する加圧ベルトは、

大腿部の内側、つまり大腿動脈、

そして上腕部の内側、つまり腋窩動脈に

それぞれ圧をかけて血流制限を行います。

どのトレーニングもここを意識するだけで効果は跳ね上がるのですが、

加圧トレーニングは巻き方を意識すれば非常に大きなガン細胞抑止効果があります。

繰り返しますが、加圧トレーニングは一般的な筋トレよりも身近にあるべき。

自分でベルトを巻くことも可能ですから、

必ず使用してほしいと思います。

それでは今日はこの辺で。

また明日。