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こんにちは、整体院ぜろの若月です。

ファスティングについて昨日は書きましたが、

一つファスティングの指導を受けるにあたり注意点があります。

ファスティングは断食ですから、浮腫みが取れて、体脂肪が減るという効果があります。

要は実践者が見た目が痩せているか適切か、

太っていない浮腫んでいないということになります。

しかしファスティングを提唱しているにも拘わらず、

どういうわけかそれに見合わない体型をしている人もいます。

決して痩せているべきとは言いませんが、

しかし太っていてはいけないし、浮腫んでいてはいけないのです。

あくまで指導者は、ということですが、

指導者の立ち位置にいながら実践しているとは思えない人も多いのです。

ファスティングは食べない健康法ではありますが、

その期間もしっかり運動が出来ます。

運動が出来れば体脂肪は減りやすく、浮腫みも取れやすい。

そしてファスティングの期間が終了しても、

食事は改善された状態であり、運動習慣は継続され、深い睡眠も取れる。

ファスティングはそういう結果にならなければ意味がありませんし、

指導者は日々の生活習慣がファスティングを元にしたそれでなければなりません。

しかし繰り返しますが、そうではない人がいるのです。

肥満体型の人間がダイエット指導しているようなものです。

誰もそういう人から痩せるポイントを聞きたいのは思わないし、

実践したいなどとは絶対に思わないでしょう。

ファスティングも全く同じことが言えます。

ファスティングは少なくとも一年に一回実践することがお勧め。

指導者はそれ以上です。

つまり年齢よりは若く見えることも指導者のポイントです。

見た目の判断はお客様がするものですから個人差はありますが、

ファスティングを考えている人はそういう基準で指導者を探しましょう。

もちろんこういうことを書いている私も、

誰からも若く見えているとは言い切れません。

しかし少なくとも浮腫んでいたり太っていたりはしていません。

ファスティングの効果は計り知れないものがあります。

ある程度の覚悟を持って取り組んでほしいと思いますし、

短絡的な気持ちで結果だけを求めているならやらない方が良いでしょう。

この辺りはファスティングの第一人者の方とは違うかもしれませんし、

私が潔癖なところがあることも理解しています。

しかし食べないことやお金をかけることを、

誰もが簡単に決断出来る時代ではないと思っています。

相応の覚悟を持って行うべきです。

私が指導させていただいた方々は、基本として継続しています。

継続していない人は、やはりダイエットという表面的な目的が第一の人。

決して否定するつもりはありませんが、

ファスティングはそれでは続かないし、生活習慣は変えられないと思います。

それでは今日はこの辺で。

また明日。