No,4472

こんにちは、整体院ぜろの若月です。

今日もまた整体に関する事例を書いてみます。

というよりは習慣による痛みの発症についてです。

ファスティングを終えて私が大きく変わったことがあり、

それが睡眠時間です。

以前は育児、仕事、家事を全て終わらせてから睡眠、

という流れで生活していたために遅い時間に寝ることがありました。

しかしファスティング後は夜になると睡魔が酷く、

細かいことを考えられなくなったため諦めて寝てしまうのです。

以前は7時に起きていたのが、

今は5時半頃に起きています。

良い悪いではなく、実はその方が痛みや痺れの発症が抑えられます。

早く寝ることは誰もが勧めることですが、

最も重要なのは質であることは書いてきた通りです。

そして質の高い睡眠を、20時から明け方の4時までに取ることが大切です。

その時間は体内リズムは同化作用が行われ、

身体の修復や生成を主に行います。

昼間に食べた食材を消化して吸収し、

分解して代謝して、筋肉を始め多くの組織を細胞から作り替える時間です。

その際、必ず不要な物質が出てしまいます。

何かを創造するときにゴミが出てしまうように、

体内でもゴミが出てしまうのです。

その不要物を排出するのが4時以降の排泄の時間です。

実は痛みや痺れを引き起こす物質、疲労を生む物質、

アレルギーを引き起こす物質などなど、身体に不要なものは

ただ排泄されるだけが重要なのではありません。

不要と判断されて、排泄すべき対象として認識されることが最初です。

同化の時間に体内の代謝酵素が、その判断を下します。

同化の時間に、深い睡眠を確保出来ていると、

その判断も正常に行われるというわけです。

代謝酵素の働きの一つですから当たり前ですが、

早寝早起きの人たちは全てにおいて身体のコンディションが

夜更かししている人よりも良好です。

それは見た目の若さに大きな差が出るほどに。

痛みや痺れだけではなく、身体の鈍さや凝り、違和感も少ないため、

立ち姿勢も動作も、全てが若くなるのです。

経験則からも実証済みですから、やはり早起きは三文の得というわけですね。

私もジムで運動する習慣を朝に変更しようと思います。

それだけ有意義に使うことが出来れば、今度の生活にも大きな変化が出るでしょう。

まだ体験側は書くことが出来ませんが、

皆様も出来る限り、20時から明け方の4時までに深い睡眠を取ってみましょう。

それでは今日はこの辺で。

また明日。