No,4564
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
今日もまた整体に関する事例を書いてみます。
スポーツを嗜む人たちが多いのはとても良いことですが、
それに伴い身体に支障が出てしまう人もまた多いです。
障害スポーツとしてゴルフやテニス、ボウリングや卓球など様々です。
私も若い頃はバスケットボールを嗜んでいましたから、
この歳でも何かしらのスポーツを楽しみたいと考えるものです。
釣りが趣味でもありますから、
スポーツキャスティングは面白そうですね。
遠投距離を測るものですから至ってシンプルな競技性です。
しかしより遠くにと考えると遠投方法は深みがあります。
以前は釣りの一環として遠投の練習をしていましたが、
数時間投げ続けると私の場合は腰が痛くなります。
日常ではあまり関係ない動作を行うためです。
遠投の一つの特性に身体の捻転力を使うというものがあります。
捻転して遠くに投げる、という競技性は多くのスポーツに共通しています。
ゴルフもテニスもボウリングも卓球も、
スイング系の種目は全て捻転力を問われます。
そして捻転するだけの身体能力があるかどうかがとても大切。
前置きが長くなりましたが、
身体能力に見合わない捻転を瞬間的に強要するとケガをします。
その多くは腰に出るでしょう。
身体の捻転は足関節と足趾の関節、股関節、
胸椎椎間関節、肩甲胸郭関節によって行われます。
しかし、それらの関節機能が低下している場合、
膝関節、腰椎椎間関節、頸椎椎間関節によって捻転が行われてしまいます。
これらの関節には捻転力があまりありません。
捻転力があまりない関節に、スポーツのような高負荷をかけると
筋肉ではなく骨膜や靱帯、軟組織である髄核にまで影響が出てしまいます。
この捻転という動作は連動します。
先に挙げた各関節は全て連動していて、
足趾から頸椎まで連動は広がって全身の骨格が捻転してくれます。
しかしこの捻転力を、途中で止めてしまう部位がいくつか存在します。
その一つが大腿筋膜張筋です。
TFLとも表記されますが、上前腸骨棘から腸脛靱帯に付着する短い筋肉です。
非常に強力で、骨盤と大腿骨の動きの連動を助ける筋肉で、
股関節の屈曲・外転・内旋という機能を保っています。
本来ならば股関節の捻転をサポートする働きがあるのですが、
現代人はその機能が著しく低下しています。
大腿筋膜張筋の機能低下は、座っている時間が長いことで起こります。
特に日本人は世界一座っている人種、大腿筋膜張筋も弱化して硬化しています。
そしてそれが、腰痛に繋がってしまいます。
腰の痛みを抱える人が多くいらっしゃいますが、
中には競技を頑張っている人も多い。
そういうケースでは必ず、大腿筋膜張筋を確認します。
十中八九大腿筋膜張筋が拘縮していて、解消するだけで腰痛は一気に改善するからです。
スポーツ、特に私はゴルフを嗜む人たちが多いのですが、
腰痛が発症している場合は大腿筋膜張筋を何とかしましょう。
腰痛改善はもちろんですが、スポーツパフォーマンスも大きく向上しますよ。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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