No,4716
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
今日もまた整体に関する事例を書いてみます。
整体以外に運動のレッスンを週に三回実施していますが、
そこでもお身体に関するご質問やご意見を複数いただきます。
やはり多いのは痛みに関すること。
運動ができるといっても痛みがない人はほとんどいません。
先日いただいたご質問は脚の痛みについてです。
下腿部外側に時たま起きる痛みですが、
すぐにでも整体をお願いしたいほどの強い痛みではありません。
しかし原因がわからない痛みは誰もが不安になるでしょう。
解消できるのであればそれに越したことはありません。
痛みが起きているのは昨日書いた筋肉群、
前脛骨筋、長趾伸筋、長腓骨筋などです。
足首の動きを司る筋肉群ですが、
主には足関節の底屈と背屈ですね。
日常生活において最も多い時間を割いているのは、
恐らく【ぱなし】の姿勢です。
立ちっぱなし、座りっぱなしのどちらかです。
その姿勢はどちらも、足関節が90度で固定されています。
足関節とは具体的に挙げれば
距腿関節、距骨下関節、遠位脛腓関節の三つです。
足関節が90度というのは決して大きな負担を負う姿勢ではありません。
その姿勢が原因で痛みが出ることは、本来はないはずなのです。
しかし現代生活においては、立ちっぱなしと座りっぱなしという
人間においては何十万年とあり得なかった姿勢に直面しています。
足関節が90度というのは下腿部外側の筋肉群が拘縮します。
足関節を90度で固定するために筋肉を収縮させているからです。
要は力を入れているということですが、
それが決して自分の意志で入れているわけではないのです。
ほとんどの人が立っていること自体をいちいち認識しないのと同様、
足関節を90度に維持していることなどを意識しません。
ですから力を入れている認識などありませんね。
それが痛みを引き起こします。
無意識に力を入れている、という矛盾した表現ですが、
それが身体を使うということです。
私たちは600個以上もあるといわれている筋肉を、
いちいち意識して使っていられません。
気が付かない負担もかかり、痛みや痺れの原因はいつの間にか増してしまうのです。
下腿部外側の筋肉群は本来、
歩行時に多く活用されます。
偏った負担など本来はなく、足首を潤滑に動かせるように働いています。
例えば椅子に座る時間が長く、
台所に立って炊事をする時間も長いとします。
炊事中はおそらく横移動がほとんどでしょう。
つまり台所に身体を向けて、
足関節を90度にしたまま横に移動して作業することが多いはず。
毎日ではないにしても、徐々にその負担は増していき、
いつかは痛みや痺れとして現れてしまうのです。
解決策は簡単ですが、まずは認識することです。
なぜ痛みが出るのかわからないから、
適切な判断ができないまま病院に行き、
あまり効果がない対処療法に染まってしまうのです。
痛みが出る前に、ぜひ一度ご来院ください。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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