No,4722
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
昨日一昨日と運動について書いてきましたが、
それに関するご質問をいただきましたのでお答えします。
ランニングはじめ有酸素運動をやるべきなのか、
というのが比較的多く聞かれるご質問です。
運動しなければと感じる人たちは、最初に浮かぶのが散歩でしょう。
お気持ちは解りますし、私もこの業界に入った頃は有酸素運動を中心に
運動の習慣を付けるべきと考えていました。
有酸素運動は確かにやった方が良いでしょう。
しかしそれには条件があり、それをほとんどの人たちがクリアできません。
散歩やジョギングをするとして、
そもそも歩き方や走り方を解っている人がどれだけいるのでしょうか。
歩き方を指導する人のほとんどが姿勢を、
走り方を指導する人のほとんどが速さを、
つまり身体にとって優先順位が低いことばかりを教えてしまいます。
部活の延長から教えてしまう人も多いのでしょうが、
残念ながらそれではケガをしてしまう人がほとんど。
姿勢や速さを中心に指導されて、そして続けられる人は極僅かです。
恐らく私は無理でしょう。
幼い頃から走ることに特化した指導を受け続けていれば出来たのでしょうが、
今の私に出来ることは健康状態を改善するための歩行や走行であって、
見た目が綺麗とか速く動けるとか、健康とは何の関係もないことを努力する気にはなれません。
ですから私は有酸素運動は移動時に自転車を漕いだり歩いたりするだけで、
あくまで歩行や走行の基本概念である移動手段としてしか捉えていません。
もし日常生活において歩く時間が長い人は、歩き方を覚えるべきですね。
それが健康に繋がるのですから、運動効果も飛躍的に上がって一石二鳥以上の効果です。
つまり、適切な身体の機能を身に付けていれば、
歩いたり走ったりすることは素晴らしい運動になります。
しかしそれが難しい。
そもそも走行は速く歩いているだけであって、
特殊な走り方を画一的に当て込んでしまうからケガをするのです。
腕を振る、胸を張る、遠くを見るなど有名な姿勢の指導ポイントは、
移動中にそれを意識するとケガをすることばかり。
その意識で移動していた時代など人類にはないからです。
有酸素運動の手法について話すとキリがないので控えますが、
運動不足を解消しなければと思う場合、有酸素運動を優先に考えないでください。
好きだから散歩するのは良いことですが、
それでもやり過ぎるとケガをする時代だからです。
まずは身体の機能を。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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