No,4754
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
昨日に引き続き不眠について考えてみます。
ストレスを感じることで眠りが浅くなりますが、
肉体を疲弊させることで眠りは深くなります。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、
精神的疲労と肉体的疲労は同一ではなく捉え方が非常に難しい。
私が20年フィットネスと整体の業界で働いていて、
肉体的疲労が精神的疲労を上回る人はそうはいません。
息が上がるほどの運動を定期的に行っている人であっても、
肉体的疲労が適切に蓄積して眠りを深める効果が出ているケースは少ない。
認識していない精神的疲労が溜まり、
真面目な性格であればそれを理由に休息をすることを罪に思い、
肉体的疲労を実感するまで今までの生活を続けてしまいます。
全身が悲鳴を上げるのは精神的疲労と肉体的疲労がピークを迎えたときですが、
精神的疲労が蓄積していることを認識しない人が多いですね。
精神と肉体は相互に関係していて、
一方が疲弊すればもう一方を疲弊させてしまうことになります。
ですからどちらも健全化するよう習慣を考えなければなりません。
しかし難しいのは精神には科学が通用しないことです。
例えば精神的疲労が蓄積している場合、ストレス発散するよう医師から指導されます。
その方法は一般的に、音楽鑑賞や読書、映画などゆっくり過ごせることや、
趣味を楽しむこと、友人と楽しい時間を過ごすことなどが勧められます。
しかし、そのどれもが全く通用しない人も多いでしょう。
私も精神的疲労が溜まっているときに、何をすれば良いか決まっていません。
気が付いたら解消していますが、それが何故かは明確には言語化できません。
対して、肉体的疲労は科学的な方法で誰もが解消に向かいます。
例えば腸内環境が悪化している場合、
個人に適合する方法を行えば必ず解消に向かいます。
それがどういう精神状態であっても、
食べ物を買えることでそこから吸収される栄養素は物理的に身体を改善させます。
仮に引きこもってしまうほどの精神的な症状であっても、
それは必ず改善に向かうことになるのです。
健全な精神は健全な肉体に宿るようですが、
肉体の健全さは精神に関係なく一定レベルまでは改善できるという意味です。
病に罹っていたり大怪我をしていたりと状況で違いがありますが、
精神的疲労から肉体の全てが瓦解するケースは少ないでしょう。
つまり、先に肉体の健全さを優先することです。
そのために睡眠は必須で、
睡眠改善には肉体的疲労が精神的疲労を上回る必要があるのです。
そのために運動が必要ですが、昨日も書いたように肉体と精神が嫌う運動が必要。
走ることが好きな人は走る以外の運動が必要。
筋トレが好きな人は筋トレではない運動が必要。
ヨガが好きな人はヨガではない運動が必要なのです。
ここを運動指導者がわかっていません。
肉体と精神的嗜好性を考慮した運動選択が、
現代人には必要に思います。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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