No,4836
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
今日もまた整体に関する事例を書いてみます。
最近増えているのは肋骨の拘縮です。
胸郭の問題を呼吸と合わせて先日書きましたが、
肋骨の周囲に拘縮が診られる人が増えていると思います。
先日いらっしゃったお客様は肘の痛みを抱えていました。
利き腕がテニス肘のような痛みが出ていると。
肘を伸ばしきると痛みが出るとのことですが、
腕全体を内旋させる状態で痛み、外旋させると痛みが出ませんでした。
典型的なデスクワークの悪影響です。
肩甲上腕関節(第一肩関節)を内旋させて、
肩甲骨を挙上、外転させて、
肘関節を屈曲し、
遠位撓尺関節を回内させることで、
パソコンを使用する姿勢を作ります。
そして動くのは手指の
・MP関節(中手指節関節)
・PIP関節(近位指節間関節)
・DIP関節(遠位指節間関節)
を駆使します。
実はとても不自然な姿勢と動作で、
スマホ操作なども該当しますが繰り返すことで身体に大きな負担がかかります。
その姿勢を取っている間は胸椎を屈曲させて、
肋骨は前傾している状態で固定することになります。
これが思いの外身体に害となり、
自覚症状がないまま肋骨に関わる筋肉が拘縮します。
肘を痛めていると自覚していても、
身体を押圧して痛みが最も強かったのは肋骨周囲でした。
肋骨と繋がる胸椎、胸骨もまた拘縮が強く、
骨膜が硬くなっている影響で押圧だけで痛みが出ます。
肋骨、胸椎、胸骨を緩める事で、肘周囲の拘縮も痛みも緩和しました。
肘周囲だけを施術してもテニス肘は治りませんが、
テニス肘の要因が肘そのものにないからですね。
デスクワークの悪影響ですが、
季節の変わり目でも肋骨の周囲が拘縮します。
免疫を司る胸腺が拘縮しても、胸郭は拘縮して機能が低下します。
運動や整体で、定期的な確認をそのお客様にもお勧めしました。
場合によっては月に二回程来なければならない状態になります。
身体に関することであれば、先手を打ってほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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