No,4185
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
膝の痛みの原因が靱帯であることは思いのほか多く、
昨日は斜膝窩靱帯が原因のケースを考えてみました。
もちろんそれ以外にも靱帯が原因であることは多いのですが、
やはり最初は筋肉の問題が起きているはずです。
先天的に変形を持っていたり筋繊維の問題がある場合は別ですが、
徐々に筋肉が衰弱しているからこそ靱帯にまで負担がかかるのです。
今私の子供は1歳で身体の発達はまだまだですから、
歩くこともまだまだ不安定です。
筋肉も未発達ですから歩く衝撃を筋肉で受け止めているとは思えません。
骨にも靱帯にも負担を負っていて、
まだ乳児でもある娘は常に身体を回復させて成長させて
組織の全てを作り替えながら生きていると言えます。
しかし私たち大人はそうはいきません。
成長を終えてしまった私たちは負荷を負い損傷し、
その損傷を回復しきることが出来ずにまた次の負荷を負う。
この繰り返しで靱帯や腱、筋膜、神経や血管に治せない損傷が残ります。
整形外科的な怪我も痛みや痺れの原因となり、
内科的な疾患を患う原因にすらなります。
では、その負荷がかかってしまう原因は何かといえば、
筋肉の衰弱だということです。
筋肉の衰弱とはこの場合、筋肉の収縮機能が低下しているということです。
平たくいえば弱くなっているわけですが、
弱くなる原因は運動、活動が不足しているということです。
日常生活は運動や活動、つまり筋肉を使う動作の連続です。
膝周辺だけではなく、各関節の全てを適切に稼働する運動の。
しかし現代生活は偏った動作ばかり繰り返すことになり、
膝・腰・首の関節周辺の筋肉が活動過多により拘縮し痛みが起き、
足首・股関節・肩甲骨に関わる関節周囲の筋肉は活動不足により拘縮します。
動かす筋肉と動かさない筋肉に偏りが大きすぎて、
各関節に負担はかかり、そして痛みや痺れが起きやすくなります。
難しいのはそれを判断することですね。
何しろ関節の痛みは突然現れます。
そして多くの人たちがその部位に痛みが出るなど思いもよらないでしょう。
私もぎっくり腰をやってしまったときは、
腰に痛みが出るとは思っていませんでしたからね。
思い返せば原因はたくさんありましたが、
それまでは痛みもないのですから、いちいち注意して生活しません。
回復力が低下し始める25歳以降に綻びが現れ、
私も25歳以降にぎっくり腰をやってしまいましたからね。
こうして筋肉の損傷部位は増えて範囲も広がり、
いつしか普通の筋肉活動が出来なくなります。
出来ない運動はやらないわけではなく、
他の筋肉や靱帯に負担をかけて出来ない運動を補います。
いわゆる代償動作です。
見た目にはほとんど現れない小さな動作も、
代償動作を繰り返せば必ず補いきれない負担となり痛みを引き起こすのです。
今抱えている痛みは、どの代償動作から出ているのでしょうか。
おそらくそれは誰にもわからないと思います。
私も自分の代償動作を全ては把握しきれていませんし、
お客様が抱えている代償動作を恐らくは把握しきれないでしょう。
ですから代償動作の方を解析して解消する方が近道のこともあります。
お悩みを解消するためには、整体だけではなく適切な運動指導も不可欠。
皆様も代償動作まで網羅した施術や運動指導でお悩みを改善しましょう。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
NEW
-
2026.09.11
-
2026.09.10発散方法を探求する☆No,4782こんにちは、整体院ぜろの若月です。昨日に...
-
2026.09.09片脚立ちとアンバランス☆No,4781こんにちは、整体院ぜろの若月です。今日は...
-
2026.09.08便秘と骨盤の関係☆No,4780こんにちは、整体院ぜろの若月です。今日も...
-
2026.09.07肩凝りの原因が骨盤☆No,4779こんにちは、整体院ぜろの若月です。今日も...
-
2026.09.06整体の頻度で生活の質...No,4778こんにちは、整体院ぜろの若月です。今日も...
-
2026.09.05寝起きの伸びをして痛...No,4777こんにちは、整体院ぜろの若月です。昨日に...
-
2026.09.04寝起きの伸びをして痛...No,4776こんにちは、整体院ぜろの若月です。今日も...