老ける人は、老ける習慣にお金を使っている☆

query_builder 2025/06/10

No,4325


こんにちは、整体院ぜろの若月です。


昨日は年齢と若さについて書きました。

運動、栄養、休養の配慮があれば、

身体的な若さを維持しやすくなります。

老化が早く進む人たちは、健康要素がかなり欠落しています。


飲酒や喫煙、服薬は老化を進めますし、

運動不足、睡眠障害、過食、不摂生なども老化を進めます。

メンタル的な乱れも老化を進めますから、

メンタルケアもやはり重要です。


一般的には、

・高強度、高難易度トレーニング

・少食と穀菜食

・深い睡眠

・充足したメンタルケア

などが老化を遅らせるとされています。

完璧に達成する必要はありませんが、

ある一定の達成度があれば多くの病気や怪我を防ぎ、

そして老化を遅らせることが可能です。


そこにいくつかの要素が加わると、さらに老化を遅らせることが出来ます。

寒さ、低酸素、危機感や恐怖感、性的興奮、自然環境、没頭出来る何か、などです。

実は全てが脳細胞はじめ全ての細胞機能を活性化する要素で、

生きるための力が湧いてくるものになります。


最もわかりやすいのは寒さでしょうか。

人類は饑餓と寒さと戦ってきましたから、

その耐性は非常に強く、そう簡単に餓死や凍死はしないように出来ています。

あくまで運動、栄養、休養の要素を満たした生活をしていればの話ですが。


寒さに抵抗するために熱を生みます。

体温を上げるということですが、

運動の習慣があれば体温上昇を自分の意思で可能です。

自律神経も調整しやすくなり、

寒さに抵抗するために交感神経優位にすぐに切り替えます。


寒さだけではなく先に挙げた要素は、

全て外的な刺激です。

脳にも細胞にも、身体の全てに対して刺激を与えてくれます。

刺激がなくなれば生きるための力を発揮する必要がありません。

頑張らなくても生きていけると身体が判断してしまうからです。


私も先に挙げた要素においては全てを満たしているわけではありません。

運動、栄養、休養を配慮しながら、さらにその全てを、となると

仕事している時間がほぼ取れなくなりますからね。

生きるために生きているわけではないというのが現代人と古代人の大きな違いです。


まず大切なのは手を付けやすい健康法を試すことです。

決して流行の何かには手を出さないようにしましょう。

古い備蓄米に飛びつく日本人にはいい加減呆れますが、

メディアの情報を鵜呑みにしすぎです。

健康法は基本としてお金を必要としません。

高級な米など不要ですが、そもそも食べ過ぎであることを自覚しましょう。

運動にも、深い睡眠のためにもお金はほとんど不要です。

知識と技術があれば誰でも実践可能なことばかり。


整体のように第三者的な要素は難しいにしても、

飲酒や喫煙にお金を使わないで、健全な米にお金を使うことは誰にでも出来ます。


健康とは考え方次第。

若さも考え方次第。

老けている人はお金を老ける習慣に使っているかもしれませんよ。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


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整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

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