No,4342
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
今日は自律神経について簡単に。
自律神経失調症という症例を頻繁に耳にするようになって
20年は経過しているでしょうか。
精神疾患患者が世界で最も多い日本は
自律神経のバランスが乱れている人が非常に多いでしょう。
巷でも自律神経を整えるための習慣が多く挙げられています。
私なりの解釈を述べますが、
人類の進化から紐解いてみて
自律神経の捉え方が現代は大きくズレています。
大半は副交感神経を優位にしてリラックスしましょう、
という類の主張が多いはずですね。
しかしそこには根本的な見落としがあります。
本来すべきは交感神経を優位にすることです。
それも自らの意思で。
交感神経が優位になってしまうことと、
交感神経を優位にすることはまるで意味が異なります。
現代人は勝手に交感神経が優位になってしまっているだけで、
交感神経を優位にする習慣を行っているわけではありません。
交感神経が逃走と闘争を司ることは有名です。
古代から人類は逃走と闘争を繰り返して生き延びてきました。
生存競争に打ち勝って子孫を残すためには
逃走と闘争を駆使して生き残るための全てをやっていたはずです。
人を殺すことも、現代は国ごとに価値観が異なりますが、
古代では生き残るためであれば平然と行っていたわけです。
逃走と闘争は交感神経を優位にすることで円滑に行うことができます。
筋肉は収縮しやすくなり、血管は広がり血液の流れは早くなる。
脳も覚醒して五感の全てが鋭くなり、
呼吸器系は拡張してより多くの酸素を取り込むことが出来ます。
食事をしても消化吸収能力は非常に高く、
少ない栄養素を無駄なく使うことが出来ます。
交感神経が優位になるということはそういうことです。
古代人の身体能力は五感が現代人のそれとは桁違いなのは、
交感神経を優位にすることで持てる才能を全て開花させてきたからです。
しかし、現代において交感神経が優位になってしまう要因は大半がストレスです。
人間関係、家族関係、仕事関係、金銭関係など、
他者の評価によるストレスが異常に高い時代です。
生き残るために人を殺す時代ではありませんから、
交感神経を優位にすることで何を得るという機会が少ない。
精神疾患患者は行き場のない交感神経の力を押し込めすぎてパニックになるのです。
ですから、まずすべきことは交感神経を優位にして能力を発揮する習慣を行うこと。
つまり、最も身近で簡単なことが運動なのです。
それも適切性、変化、危機感や恐怖感を元にした運動です。
交感神経を意図して優位にする。
これがまずはしなければならない自律神経バランスを整える方法です。
長くなりましたので、続きは明日にしましょう。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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