肩甲骨剥がしは三方向☆

query_builder 2025/07/28

No,4343


こんにちは、整体院ぜろの若月です。


今日もまた整体に関する事例を書いてみます。

エアコンの影響で拘縮する部位は多いのですが、

肩甲骨の周辺に付着している筋肉が顕著です。

回旋筋腱板といわれる棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋以外にも

重要な筋肉が非常に多い領域で、

胸考えてみようと思うのは肩甲舌骨筋です。


肩甲骨上縁から舌骨体の下縁に細目の筋肉で、

機能としては舌骨と下顎骨の下制が表向きのそれです。

追加すべきは肩甲骨上縁に付着しているという点で

肩甲骨の挙上にも下制にも関わる筋肉です。


下顎骨の下制ということは、言うなれば顎を動かすということですが、

咀嚼回数が減っている現代人は肩甲舌骨筋が弱くなっていますね。

加えてこの季節は首の周囲が全て拘縮しやすい。

肩甲舌骨筋もその影響を受けてしまうわけです。


肩甲舌骨筋が拘縮すれば舌や顎の動きが悪くなるだけではなく、

肩甲骨の動作にも大きな影響が出ます。

実際に拘縮を解消すると肩の動きは良くなりますからね。


肩甲舌骨筋は舌と顎に関わるため、

拘縮すれば首全体の動きが悪くもなります。

ですから整体において首や肩の異常を解消するためには施術すべきですね。


そして流行の肩甲骨剥がしにおいても関わります。

肩甲骨剥がしはその大半が内側縁を浮かせることを指しますが、

外側縁を浮かせることが出来るだけで施術効果は跳ね上がります。


加えて、上縁も浮かせることが出来ます。

これには相応の技術が求められますが、

少なくとも肩甲骨上縁を覆う僧帽筋を緩める必要があります。

そして、肩甲舌骨筋を緩める事で

肩甲骨剥がしの上縁を浮かせる可能性が上がります。


肩甲骨剥がしの上縁は内側縁や外側縁と比較しても

浮かせている感覚が少ないのが特徴。

しかしその効果は大きく即効性も高い。

肩甲骨周囲の可動性が大きく上がります。


肩甲舌骨筋の拘縮を放置すると肩甲骨の可動性は下がります。

首や肩の負担は増える一方ということですね。

もちろん肩甲骨周囲の筋肉群はもっと重要度が高いそれがありますが、

細い筋肉でも肩甲舌骨筋を軽視しない方が良いでしょう。

肩甲骨と頸部や頭部を繋ぐ筋肉は全て、

適切な筋出力を維持しておくべきだと思います。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


----------------------------------------------------------------------

整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

----------------------------------------------------------------------