No,4407
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
このブログでも度々書いていますが、
痛みや痺れを緩和するために運動は非常に重要です。
整体師として施術を行う日々、
ご自身の意思で運動して下さいとお願いする場面も多く、
トレーナーとしての探求も痛みや痺れの解消に大いに役立っています。
一つご質問を頂いた件を書いてみますが、
事例としてはごく少数かもしれません。
それは側湾症の改善についてです。
脊椎の側湾が過度に現れて身体が傾いてしまう症状ですね。
年齢を重ねている人の方がこの症状は多く、
内科的な疾患からも症状が進行するため改善がかなり難しいとされています。
私も施術をすることもありますが、
ご本人も側湾症の改善は考えてもいない人が多く、
腰痛や膝痛なと違う症状改善のためにいらっしゃいます。
側湾症は治らないと思っているかもしれませんし、
私もそういう点を深く探るようなことは最初からしません。
さてさて、側湾症の改善と運動についてですが、
むしろ側湾症は運動しなければ改善しないと思います。
側湾症の多くの要因は各関節の捻れであり、
捻れてしまった関節を戻すにはやはり逆の捻れを
自ら生まなければならないのです。
捻れてしまった原因は偏った筋収縮の連続であり、
その偏りを改善するための筋収縮が必要ということです。
人間の身体は捻転や回旋など、捻る力によって多くの動作を行います。
歩行も呼吸も無意識に行う動作の多くは捻りが含まれています。
そして、捻りの全てが左右上下前後均等に行われることなどまずありません。
必ず一方向に偏り、自ずと個々人で動きやすい動作が生まれます。
その結果としてスポーツなどで大きな成果を残すことにもなりますが、
しかし身体の大きな歪みを生み出すことにもなります。
大きな歪みが側湾症ということですね。
運動は多様性が必要ですが、
側湾症を抱えている場合は、
左右対称に行う運動はNGです。
歪みが増すだけだからです。
マシンを使用した筋力トレーニングは禁忌ということです。
どういう歪みが出ているかを確認して、
解消するための左右前後上下非対称の運動が不可欠です。
側湾症を抱えている人の運動は癖が強く、
何をするにも自分の都合が色濃く出てしまいます。
整体で拘縮した筋筋膜や筋肉を緩めても、
緩んで可動性が増した身体を癖が強いまま動かしてしまうのです。
むしろ緩めてしまうと逆効果になる部位もあります。
側湾症をお持ちの方は、適切な診断を受けてみることです。
どういう対応をすべきか、よく確認してみてほしいです。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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