生活を見直すきっかけに☆

query_builder 2026/07/03

No,4703


こんにちは、整体院ぜろの若月です。

今日もまた整体に関する事例を書いてみます。


回線筋腱板の損傷から起きる肩の痛みでお悩みのお客様について書きましたが、

痛みが出なくとも回線筋腱板が拘縮している人はかなり多いと思います。

腰痛でご来院された場合でも回線筋腱板を触診すると、やはり硬く弱い。

筋肉ですから【動かす】という機能を発揮してこそなのですが、

現代においては回線筋腱板を健全に活動させることは難しいでしょう。


その要因は幾つもありますし個々人で異なるため断定は出来ませんが、

椅子に座って行う作業は全て回線筋腱板を拘縮させますし、

ここ数年では長時間のスマホ操作などは最たる例です。

これらを消すことはもう出来ませんね。

現代においては一生ものの悩みということになるのです。


回線筋腱板は主に棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋を指しますが、

肩甲上腕関節(第一肩関節)においては

・棘上筋は外転

・棘下筋と小円筋は外旋

・肩甲下筋は内旋

という動作を補助する機能を持っています。

ローカルマッスルですから主動筋として単体で働くことはありませんが、

関節動作が適切に行われるために不可欠な筋肉群ですね。


適切にとは関節動作の軌道がブレないようにとか、

動かしすぎないようにとか、ケガに繋がるような動きを抑止しているという意味です。


私も以前高重量トレーニングで回線筋腱板を損傷したことがありますが、

負荷に耐えられずに軌道がブレてしまい、

回線筋腱板に過剰は負荷がかかったことが原因でした。


高重量トレーニングなど特殊な例ですから、

一般生活者にはあまり起きないケースです。

ですから大半は運動不足、活動不足が原因です。

そこには偏りも含まれていて、決まった使い方しかしないから、

一方に負担がかかり続けて拘縮し、

一方は使われないため拘縮してしまうというケースです。


現代においては回線筋腱板に限らず全身でそういう症状が起きるでしょう。

ですから痛みの根本は運動不足、活動不足なのです。

運動と活動は便宜上分けているだけで、

機能を優先とした専門的な動作を運動、

日常生活にある生きるために必要な動作を活動と表現しているだけです。


要はもっと動かすべきということですが、

多くのお客様を診させていただく中で感じるのは、

やはり動かすのは難しいということです。


特に肩周りは偏りが大きく、

細かい動作や作業が多すぎるため、

筋肉だけではなく靱帯や腱、関節の軟組織に負担がかかります。

大きな負担ではなく小さい負担が毎日毎日かかるのです。


年を取ると身体中痛むのはしょうがないと言う人がいますが、

年齢以上に要因となるのは負担の積み重ねです。

スマホを毎日5時間操作している場合、

それを10年続けた人と40年続けた人とでは、

痛みの度合いが違うのは当たり前ですね。

習慣の積み重ねは年齢を重ねれば発症しやすくなるのは当然で、

その積み重ねをどこかで止めれば年齢は関係ないわけです。


回線筋腱板に問題がある場合は肩だけではなく、

首、眼、頭、耳、顎、肘、手首、指には間違いなく

何かしらの負担が蓄積しているはずです。

それがどこで出てくるか、というだけです。


生活の習慣を見直すきっかけとして、

肩の痛みを活用するくらいの気持ちでいましょう。

整体師やトレーナーは気付きを与えてくれるはずです。

病院では症状を伝えるだけで、改善のための習慣には無知ですからね。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


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整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

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