No,4198
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
昨日は花粉症の改善方法について書きました。
空腹の時間を長めに取ることですが、
私もこの時期は花粉症ではないかと疑う症状が出ますので、
敢えて空腹の時間を長めに取る日が多いですね。
空腹時間が長い日を2~3日過ごすと、
花粉症ではないかと思える症状が治まるわけです。
私の場合はかなり即効性があり、腸が空になっていく感覚が
強まれば強まるほどに呼吸は楽になり眠りも深くなります。
断食で治せない病気は薬でも治せない、
という言葉が示すとおり、
何か身体に負の症状が起きたら空腹になってみることです。
痛みや痺れも空腹の時の方が回復します。
施術をしているときに感じるのは、
内臓の状態が良好だと回復は早いですね。
例えばお酒をたくさん飲めば肝臓や膵臓は疲弊します。
疲弊した臓器は硬くなり、臓器を囲む膜も硬くなるのです。
内部の硬さはさらに表面に近い組織、
筋肉や筋筋膜、血管、靱帯、神経、腱などに影響して硬さが増します。
硬さが痛みや痺れを引き起こすのですが、
臓器の硬さが原因となる痛みや痺れは少し厄介で、
その硬さを解消するにはどうしても時間がかかります。
臓器に起きている問題はその要因が様々で、
運動不足、食生活、ストレス、睡眠障害など多岐に渡ります。
そのどれとも無関係の現代人は少ないのでないでしょうか。
誰もが臓器の硬さを抱えていると考えてるのが妥当な時代、
運動、栄養、休養、メンタルケアの全方向からのアプローチは必要です。
整体は休養に入りますが、臓器の硬さは栄養と睡眠を深く関わります。
臓器の回復に非常に有効なのが、断食だということです。
断食中は代謝酵素の働きが活性化しますが、エネルギー源が入ってこないため
体内にある脂肪酸や糖、たんぱく質をエネルギーに変換する必要があります。
詳細は割愛しますが、臓器の硬さは社会毒や酸化脂質、悪性たんぱく質など
身体にとって不要なものが原因です。
それらを代謝するのは代謝酵素ですが、代謝酵素が活性化する断食は
異物が原因で起きている症状の全てを緩和できるということですね。
痛みや痺れはそれらが原因で起きるのです。
整体で症状を改善するためには何でもします。
食事やサプリメントで痛みや痺れを予防し、改善できるのです。
ファスティング経験者の方は症状改善が早い。
全てにおいてそれは言えることでしょう。
気になる方は試してみて下さい。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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