膝の痛みをセルフで改善する方法

query_builder 2025/02/11

No,4207


こんにちは、整体院ぜろの若月です。

昨日はこの一週間の事例として膝と足首の痛みについて書きました。

あくまで事例ですが、決して特殊な例ではなく多くの人たちに当てはまります。


椅子に座るという姿勢が痛みを引き起こす姿勢を作ってしまうのですが、

温めることでその痛みは改善することが多いです。

私も整体のお客様や運動レッスンのお客様には足湯を勧める事が多いです。

施術に来られない方にとっては自分で出来る応急措置を

知っているだけで安心感がありますからね。


セルフケアのレッスンを行っていますが、

自分だけでは出来ない方法を実践すると痛みの改善は進みます。

膝の痛みを抱えている人たちが特に改善のお声が多いのですが、

下半身には筋肉が多く、その分硬くなっている部位も多いからでしょう。


下半身だけでも、下腿・大腿・足部・臀部をある程度網羅したケアをします。

個人差はありますが基本として刺激も強く痛みもありますね。

指圧されているような痛みですが、しかし効果が大きいということ。


整体でも硬くなっている部位を緩めるにはある程度の痛みを伴います。

実際にはそこまで痛みがなくとも、

硬くなっている部位は触れられたくないですからね。

セルフでケアをする際はより痛みを感じることでしょう。


私も皆様と一緒にレッスンを実践していますが、

頻繁に行っていてもどこかに硬さを感じます。

日常生活を送れば必ず下半身の筋肉のどこかは硬くなります。

自覚していない拘縮部位を、満遍なくセルフケアすることで見つけ出し、

痛みを引き起こす前に改善してしまうということですね。


膝は足部、下腿部、大腿部に囲まれた関節です。

らせん関節、もしくは顆状関節ですから動作は基本として屈曲伸展です。

あまり捻転の負荷をかけすぎない方が良いため、

膝関節を構成している筋肉や靱帯に疲労を残さないことが大切です。


膝を痛めているかは、まずは整体院で深く硬さを取りましょう。

運動はもちろんしてほしいですが、優先すべきはセルフケア。

しかしセルフケアの範囲は膝周辺だけではなく広範囲で行いましょう。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


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整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

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