自分を理解することで☆

query_builder 2025/04/12

No,4266


こんにちは、整体院ぜろの若月です。


痛みや痺れを予防するために、日常的に配慮することは多くあります。

運動、栄養、休養、メンタルケアにおいて、

どの領域が痛みや痺れを助長しているのか。

それを突き止めることは整体師やトレーナー、

栄養カウンセラーには不可欠なプロセスでしょう。


今日はメンタルケアにおいて痛みや痺れを軽減する方法を考えてみます。

メンタルケアというと大袈裟な言い回しですが、

ストレスを溜めないようにする、ということですね。

個々人のストレス要因は特定出来るモノではありませんが、

しかし人間性を鑑みてストレス要因や対処方法を、

個人ごとに理解しなければなりません。

難しいのは本人すら気が付いてない事柄を共有することで、

それをお客様が望んでいるかが確認しにくいことですね。


メンタルケアの領域は自分の内面を知ることになります。

自分を知ることほど複雑な感情に苛まれることはありません。

知りたくないことを知らなければならないし、

知ってしまえばずっとそのまま生きていくことになります。

知ることで安堵するケースもありますが、

知りたくなかったことを知るストレスはあまりにも大きい。


ほとんど人たちが自分の裏側からは目を背けて生きています。

自分はこういう人間だと公言する人ほど本来の自分を見ないフリをしている。

そして本来の自分がストレスを感じる事柄が起きたときにこそ、

痛みや痺れは発症しやすくなるのです。


自分と向き合い自分を理解することで、

逆境に立ち向かうことすら可能になります。

メンタルを強く保つのではなく、自分を理解することです。

痛みや痺れに繋がってしまうストレスは、

表面的な自分が抱えるストレスが原因ではありません。


今辛い思いをしているとして、

そう捉える自分を自分は理解しているでしょうか。

対人で価値提供をしている人は、

相手の心理や思考を深層から探る必要があると私は思います。

実際にその方が改善が早いですからね。


メンタルの疲弊を放置すると、

それを麻痺させるために痛みや痺れを好むようになります。

痛みや痺れがあることで、前に進めない自分を正当化するのです。


逃げても痛みや痺れは改善しません。

他力本願では改善しません。

向き合うい理解することが、どうしても超えなければならない壁なのです。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


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整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

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