No,4274
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
昨日は加圧トレーニングとダイエットの関係について書きました。
季節の変わり目である今は体脂肪を減らすことが難しくなり、
しかし夏までに痩せようとしている人は多いのではと思います。
ダイエットにおいて最初にすべきは食事改善であることを以前も書きましたが、
どうしても運動を始めることを最初にしてしまうのが人間のようです。
日常生活においてほとんど運動していないから、足りないことをすべき、
と考えてしまうのでしょうか。
太らない食事を基準に見れば、まずは食事改善であることは明白です。
季節の変わり目でもある今、ダイエットもしたい人にとって優先すべきは腸活です。
流行の言葉で言いましたが、腸内環境を健全に良化することが
ダイエットにおいても最優先です。
季節の変わり目ではあっても旬の食材は出回っていて、
腸を優先とした食事は常に旬の食材が含まれています。
春は野草や山菜なども多く、ミネラルやビタミンも多い
高食物繊維食材が手に入ります。
調理方法はシンプルであればあるほど効果的ですね。
そして意外にも盲点になっているのが咀嚼回数です。
旬の食材をシンプルな調理方法で食べると、咀嚼回数が増えます。
咀嚼が多ければ多いほど腸内環境は整う傾向にあります。
たくさん噛まなければ飲み込めない食材は、
身体にプラスが多いそれがほとんどだからです。
反対にジャンクフードや高タンパク食品は、
実は咀嚼回数がとても少ないですね。
肉もそこまで噛まずに飲み込めるものばかりです。
咀嚼回数が幼少期からすくないと、歯並びも悪く、
脳の発達も未熟で精神的に不安定になります。
ジャンクフードの影響で栄養素の摂取も不十分ですから、
精神疾患にかかりやすいことも頷けますね。
もちろんダイエットにも、咀嚼回数が少ないジャンクフードは大敵。
たんぱく質が多ければ痩せやすいと、本当に信じている人が多いです。
それもたんぱく質は動物性食材にしか含まれていないと謳う専門家も多いですが、
玄米と中心として未精製の穀物はたんぱく質の宝庫。
雑食である人類は肉の摂取量は元々少なく、
果実と穀物で進化してきた経緯が歴然とあります。
つまり痩せたいのであれば、たくさん噛まなければならない食事をしましょう。
回数以上に、咀嚼で顎が疲れる食材を選択して下さい。
選ぶことは難しくないと思いますので、それを継続するかですね。
繰り返しますが、運動で痩せようとしてもあまり効果はありません。
まずは食事改善。
たくさん噛んで、顎が疲れたら食事は終わり。
そういう生活を試してみましょう。
痩せる以上に良いことがたくさんあると思います。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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