タイパとコスパを配慮して健康に☆

query_builder 2025/04/21

No,4275


こんにちは、整体院ぜろの若月です。


今日は個人的な内容を少し。

今月からスタートしている高重量トレーニングについて、

今のところ当初の予定通り週に二回程通っています。

部位別に鍛えるためにですが、想定以上に筋肉を酷使して破壊出来ています。

筋肉を破壊しなければ高重量トレーニングの意味はありません。

ですから筋肉痛も想定以上で、且つ関節周辺の諸症状は全く出ていない。


余談ですが筋肉痛は使って破壊された筋肉を

修復するときに発症する痛みです。

つまり筋肉を破壊したからこそ生まれるもので、

筋トレマシンやダンベルなどの高重量トレーニングを行う場合は、

筋破壊を前提にしなければ意味がないのです。

もし関節痛の予防や運動不足の解消が目的であれば、

自重トレーニングを中心とした機能改善トレーニングが最も有効です。


高重量トレーニングは私の場合趣味で行っているだけですが、

それなりの効果を期待しています。

私の場合は筋肥大とアンチエイジング、姿勢改善ですかね。

以前も書いたように高重量トレーニングは、

身の危険を感じるほどの強度を扱うのが一般的で、

その恐怖感が脳や精神の若さを保ち引き上げることになります。


年齢による変化を今はまだ感じませんが、

きっと回復力という点では落ちているはずです。

何しろ新鮮な筋肉痛が3日間は必ず続き、

4日目に動きが格段に良くなるほどに回復しています。

また筋トレに行くため改めて筋肉は破壊されて、

そしてまた3日間筋肉痛に苛まれるわけです。。。


それ自体は好きでやっているのですが、

効率よく筋肉を破壊出来ている感覚があるのは、

以前よりもトレーニングの時間が短く種目も少ないからです。

流行の言葉を使えば時短が可能で、コスパやタイパが良い、ということです。


これはオタクな話でもありますが、

筋肉以外の組織も破壊出来ていて、

筋肉が付着している骨膜なども刺激している感覚です。

骨の成長には骨刺激が必要で、筋トレというメカニカルストレスを与えることで、

骨そのものの質が向上することになります。

その感覚は若い頃は全く感じなかったもので、

以前よりも刺激を与えたい部位を的確に捉えている身体と思います。


トレーニングは長く多くやれば良いのではありません。

効率よく取り組まなければ、体調や心情の変化で筋トレの質が落ちます。

生物の体調は決して画一的ではありません。

何をどれだけ配慮しても、その中で良い時もあれば悪いときもあります。

体調が悪ければ、悪いなりに運動すれば良いのです。


体調が悪いから運動しない、という選択肢は最終手段です。

ですから出来る限り、時短が可能な運動の方が良いでしょう。

以前は2時間ほどトレーニングに時間を割いていましたが、

今は40分ほどで充分に効果を感じています。

タイパもコスパも申し分無しで、

これは会社員時代と、個人事業主の今の生活を比較しても同じです。


何においても、タイパとコスパは大切。

相応の能力は必要ですが、健康においては配慮だけで十分です。

無駄なく健康になりましょう。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


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整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

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