No,4340
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
今日もまた整体に関する事例を書いてみます。
膝の痛みを抱えている人たちは知っておいてほしい観点ですね。
膝痛を抱えている人は多いと思いますが、
その原因が変形や靱帯だけとは限りません。
痛みの原因は常に複合的で、
筋肉や筋筋膜の拘縮や血流障害などが原因ですね。
膝痛の場合必ず施術する部位がいくつかありますが、
今日は腓腹筋について考えてみます。
腓腹筋はいわゆるふくらはぎの筋肉です。
足関節の底靴や膝関節の屈曲に関わり、
イメージしやすいのは爪先立ちに使う筋肉ですね。
二つの関節を跨ぐ二関節筋で、
膝窩筋や足底筋と並行して膝痛の場合必ず施術する部位です。
そして腓腹筋は二頭筋でもあり、
外側頭と内側頭に別れて機能しています。
筋肉は関節を動かす動的機能だけではなく、
関わる関節が過剰に稼動しないように安定させておく機能を保っています。
腓腹筋の場合は足関節と膝関節を
動かさないように留めておくために働きます。
それが立ち姿勢も座り姿勢も同様で姿勢を維持するために
腓腹筋は収縮して発揮しています。
そこで問題が出ます。
私たち人間は身体の構造上、外側に付着する筋肉が強く、体積も大きい。
それは生活スタイルから鑑みて
進化した結果ですから覆しようもありませんが、
現代人は特に内側に位置する筋肉群が非常に弱い。
腓腹筋も同様です。
腓腹筋自体の筋出力も弱いのですが、
内側頭が特に弱化しているわけです。
そして、結果として外側頭に過剰な負担がかかります。
ハムストリングスも外側の方が負担が大きく拘縮しています。
腓腹筋も外側頭が硬くなっていて、
外側に引っ張られるように硬くなるため、
年齢を重ねるとO脚になるのです。
膝関節は常に外側の隙間がなくなり各軟組織が摩耗します。
いつか痛みは出ます。
変形してしまう前に、必ずアンバランスな負担を軽減する必要があります。
膝痛に関しては腓腹筋の影響が強く、
エアコンの影響で下肢が拘縮しやすいことも
膝痛を引き起こす大きな要因です。
残念ながら運動していてもこのアンバランスは生まれますから、
運動していない生活を送っている人は痛みは膝どころではないでしょう。
運動しないなど本来は論外なのですが、
運動しなければ簡単に身体がすぐに衰弱する時代ということでもあります。
膝が痛い人は、まずふくらはぎを確認してみましょう。
外側が硬い人は、膝痛の原因になっているでしょう。
膝痛が起きていなくとも、いずれは痛みを引き起こします。
冷え性や浮腫み症状が出ている人も、
ふくらはぎの外側が拘縮している可能性が非常に高いです。
症状を抱えている人は、ぜひ整体にて身体をチェックしてみましょう。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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