股関節痛の原因はこれ☆

query_builder 2025/07/26

No,4341


こんにちは、整体院ぜろの若月です。


昨日はふくらはぎの筋肉について書きました。

腓腹筋を例に挙げましたが、

二頭筋である腓腹筋は外側頭と内側頭に分かれます。

内側頭の方が大きい反面その筋出力は低くなっていて、

アンバランスな腓腹筋が原因で膝の痛みが出ています。


そのアンバランスは各筋肉で現れていて、

ハムストリングスも同様です。

外側の大腿二頭筋(長頭と短頭)と、

内側の半腱様筋と半膜様筋に大きく分かれていて、

基本的なサイズは大きな差がありません。


その働きは股関節の伸展と膝関節の屈曲は共通しています。

互いに外旋や内旋の働きを有していますが、

内旋には内側ハムストリングス以外に内転筋群が深く関与します。

内転筋群は大腿部内側から大腿部後面に広がり、

内側に位置する筋肉群は総じて外側に付着する筋肉と比べても

非常に大きく本来は高い筋出力があります。


しかし、現代人の生活では残念ながら内側に位置する筋肉群を使用出来ません。

出来る人もいるでしょうが少数派で、

トレーナーとして働く私も意識しなければ使用出来ません。

内転筋群をスポーツジムで鍛えることが出来たとしても、

内側ハムストリングスを鍛えることは実は非常に難しいのです。


半腱様筋と半膜様筋は股関節の伸展と膝関節の屈曲、

そして股関節の内旋という機能を保っています。

膝関節の伸展と膝関節の屈曲においては必ず、

膝蓋骨の向きを調整しなければ内側ハムストリングスを使用出来ません。

トレーナーの腕の見せどころですが、

やはりそういう点を指導しているトレーナーは未だに会ったことがありません。

非常に重要ですが細かい点なので、気に出来る人も少ないのはしょうがないでしょう。


従って股関節の内旋という機能を鍛える必要があります。

しかし内旋に特化した運動は強度が低く、面白みもありません。

ですからスポーツジムでもそれに特化したマシンはありません。


長々と書いてきましたが、それだけ内側ハムストリングスを鍛えることは難しいのです。

日常生活でも使用しない、運動していても鍛えられない、

ですから弱化は進む一方で、年齢に関係なく障害も起きています。

歩き方を見れば一目瞭然で、内旋機能を使っていない人は非常に多いです。


この弱化は膝痛も腰痛も股関節痛も招きます。

痺れももちろん、冷えや浮腫み、生理不順なども起きるでしょう。

姿勢は悪化して血流は滞り、見た目の若さにも悪影響。

内旋機能を鍛えれば予防、改善する症状は非常に多く、

内臓の症状を緩和するため急性の重篤な症状も防ぎます。


現代生活が生んだアンバランス。

決して侮らないようにしましょう。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


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整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

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