バーベルスクワットは危険☆

query_builder 2026/03/12

No,4590


こんにちは、整体院ぜろの若月です。

今日もまた整体に関する事例を書いてみます。

昨日も書きましたが日常動作において

正面動作は痛みを引き起こす原因になります。

正確に言えば脚を揃えて骨盤を正面に向けて、

両手を同時に使うような作業を行うようなケースです。


これはトレーニングでも同じことが言えるため、

日常動作ではもっと複雑な動作の連続ですから痛みも増えるでしょう。

私も筋力トレーニングを行いますが、

正面でも問題ない運動と問題ある運動を分けています。


日常生活を健全に過ごすためにお勧め出来る高重量トレーニングは多いのですが、

私が実践しているものはベンチプレストデッドリフトです。

それぞれ応用はありますが、この二種は姿勢を矯正する効果があります。

扱う重量は個々で違いますが、適切な重量であれば効果は大きいですね。


対してスクワットというトレーニングを私は高重量で行いません。

最高のトレーニングと言われてもいますが、

背景には使用する筋肉の数が多いからでしょう。

問題はBIG3として一括りにされていることです。

競技としてバーベルスクワットが採用されていて、

バーベルを担ぐことが問題なのです。


これはトレーナーの人間が読めば大半が驚くでしょうが、

バーベルスクワットは非常に危険な運動で、

骨格的に才がある人しか健全な運動効果を見込めません。

ケガをすることになります。


各関節の在り方や姿勢の反射動作においても問題がありますが、

最大の問題はバーベルそのものです。

一般的には20kgのシャフト(長い棒)に重りを装着します。

長い棒ですから、20kgとは言え手で握れるほどに細いのです。

それが問題。


私たちの身体は細い棒を担ぐようには設計されていません。

バーベルスクワットはシャフトを肩甲骨の周囲に担ぎます。

つまり第1~7胸椎の間にシャフトが当たり、

重さはそこにかかるわけですね。

手でも握ることが出来る細い範囲で、

場合によっては100kgを超える負荷がかかるのです。


身体にとっては一点に荷重がかかることは想定していません。

担ぐ場合は『面』であるべきで、『点』ではダメということです。

面であれば脊椎全体で受けることが出来て分散していますが、

脊椎の一点に負荷がかかる場合は脊椎損傷を起こします。

もしくはそれを支えるために腰椎と頸椎の伸展動作を主として使います。

シャフトが乗っている胸椎ではなく。


何かを担ぐということは身体は前傾しています。

斜め前に傾いているということ。

それに対して重りが付いている細いシャフトが、

垂直に真下に負荷がかかると筋肉ではなく骨格にだけ負担がかかります。

筋肉群も鍛えることは可能ですが、

骨格、つまり骨と靱帯、そして軟組織を損傷するのはNGですね。


バーベルスクワットは危険。

重りを担ぐ力は人間は強いです。

60kgの米俵を5個も積んで担ぐ細身の老女の写真を見たことがあります。

300kg以上を女性が運んでいた時代があったということ。

ですから、担ぐ力は人間は強いです。


しかしバーベルスクワットが問題です。

違う方法で脚を鍛えて下さい。

それこそ正面ではなく交差した状態で脚を鍛えるのです。

それが筋肉と負荷の軸が噛み合う方法。

適切な指導を受けて下さい。


それでは今日はこの辺で。

また明日。


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整体院ぜろ

住所:神奈川県平塚市富士見町1−21

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