No,4594
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
今日もまた整体に関する事例を書いてみます。
踝の痛みについて昨日は書きましたが、
足首の関節は現代では不安定な人が多いでしょう。
距骨という骨から足指骨まで合計26~28個の骨があるとされています。
距骨、踵骨、舟状骨、立方骨、外側・中間・内側楔状骨、
第1~第5中足骨、第1~第5基節骨、第2~第5中節骨、第1~第5末節骨、
そして人によって異なる豆状骨、ですね。
面積や体積に対して骨が多いのは、
手関節も同じことが言えます。
これらの部位は強靱さよりも繊細さを求めるために進化しています。
人間ほど器用な生き物はいませんからね。
その分使用頻度も非常に多いのですが、
人間の進化以上に足趾と手指の負担が大きすぎます。
筋肉によって骨が繊細に動きわけですから、
筋肉そのものの質は非常に重要ですね。
踝の痛みを引き起こす原因として股関節を例に挙げましたが、
指そのものの質も考慮しなければなりません。
指を動かす筋肉が弱化して硬化してしまえば、痛みも出ます。
足と手では使い方の癖が異なります。
現代では、という観点ですが、
足は底屈動作が、手は背屈動作が不足しています。
つまり足はグーにする力が、
手はパーを作る力が不足します。
一方向の筋力が低下することで、反対方向の筋力も低下して弱化します。
筋肉は弱化して硬化しても、
生きていく上で使わなければなりません。
つまり筋力がないのに骨だけ動かしているのです。
筋損傷は起きないにしても神経や靱帯、関節の軟組織は損傷し変形します。
痛みは出るでしょう。
スポーツは好き嫌いで決めても良いでしょうが、
健康を維持するための運動は、好き嫌いで決め手はいけません。
少なくとも頭や感情の好き嫌いは何の参考にもならない。
大切なのは、肉体が嫌い苦手としていることをやらなければならないのです。
運動が好きな人でも、身体を痛めて病気になります。
骨折も癌も認知症も、運動が好きかどうかは関係ないからです。
運動が好きで習慣化している人は健康状態に自信があるでしょう。
自分がケガをするはずがないと、病気になるはずがないと。
それは食事を調節している人も、睡眠に拘る人も同じ。
大切なのは肉体そのものに必要な事をすることです。
個々人で全く違いますから、画一的運動では大きな効果は見込めません。
肉体に必要な事は、肉体が嫌うことです。
ですから、頑張りましょう。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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