No,4650
こんにちは、整体院ぜろの若月です。
今日は四十肩の話から派生して身体の使い方について。
身体を動かす際に、現代人は主に手、指、肘、首、腰、膝、踵を使っています。
これらは全て可動性があるため使うこと、動かすことは必要です。
しかし主体となる頻度が増えるのは望ましくありません。
可動性は確かにありますが付着している筋肉の
大きさや広さ、厚さ、ベクトル、出力を考えても、
日常動作の主体は足関節、股関節、胸椎、肩甲胸郭関節、肩甲上腕関節であるべきですね。
食事を考えると舌骨や顎関節も多用すべきと思いますし、
眼輪筋も頻繁に稼動させなければなりません。
私たちの身体が二足歩行に進化する過程で、
これらの関節や筋肉が発達して出力は上がりました。
先に挙げた関節や部位は繊細さや潤滑性が向上して
人間しか出来ないような緻密な動作をサポートしています。
優劣はありません。
どちらも機能低下することは避けたいですし、
強化するための運動習慣は不可欠です。
それでも特別なことは必要ありませんし、器具もマシンも不要。
主体となるべき関節をまずは動かせば良いのです。
本来であればそれで充分なはずですが、
しかし繊細さや潤滑性を強化している部位の筋力が
現代人はあまりにも弱くなっているため、
そこも鍛える必要があります。
本来は握力など鍛える必要はないのが人間でしたが、
ここ数百年の間に著しく弱化しているため鍛えなければなりません。
歩行においても、膝で歩いている人が多いですね。
膝を上げる、膝を前に出す、などの意識が強すぎているため、
股関節や骨盤の屈曲や回旋が全く使われていないのです。
歩行時に股関節をそれぞれ前に突き出す。
その感覚が少しでもあれば、痛みも痺れも予防出来るでしょう。
使われる筋肉が増えるため、血流も良くなり、骨格も調整されます。
四十肩の予防としても、胸椎や肩甲骨が動かされるため大きな効果があります。
運動もやはり適切に。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
整体院ぜろ
住所:神奈川県平塚市富士見町1−21
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